長崎デジタルコンテストとは?

長崎デジタルコンテストとは?

What is Nagasaki Digital Contest ?

長崎デジタルコンテストの概要

長崎デジタルコンテスト(デジコン)とは長崎県内の情報処理・マルチメディア部門の

学生を対象にプログラム、CG、イラスト、映像、Webページなどの

デジタルコンテンツを募り、アイディアやクオリティを競い合うコンテストです。

作品とプレゼンの両方を審査する実践型コンテスト

作品だけを評価するコンテストは、実践的であるかという問いに対して、

積極的に頷くことはできないでしょう。

何故なら実際の制作現場では、作るという作業に他社との交流が伴うからです。

また最終的にあなたの作品を評価するのは、その他者なのです。

その際に必要とされるプレゼンテーション能力を加味することで、

デジコンは実践型コンテストとして誕生しました。

就職活動の強い武器に

デジコンでは実戦型のコンテストを行う中で、制作と発表の両方のスキルが向上するだけでなく、就

職に強い理由が他にもあります。

審査員はIT 企業やデザイン業界で就労している、またはその経験のある方をお招きしています。

個人ごとに質疑応答の時間を設けており、その場でアドバイスを受けることでができます。

また会場には企業関係者にもお越しいただくため、様々な方と関係を築くこともできるでしょう。

もちろん、参加者同士での交流も盛んに行われています。

本コンテストのもう一つの顔。

本コンテストのもう一つの顔とも言えるイベント、

長崎県で活躍している現役のプログラマーや、クリエイター方々によるセミナーも実施します。

現場に身を置く事で初めて見えて来る業界のコアな話や、学校では教えてくれない作業効率化のテク

ニックの数々。

IT 業界に関する、普段なかなか耳にする事のできない貴重な情報も盛りだくさん。

このセミナーは聞いておいて間違いありません!

これまでのコンテストについて

企業と参加者、参加者と参加者が交流し、意見交換をする場として、盛況の中で幕を閉じました。

終始おだやかな雰囲気で進行されたため、初めは緊張されていた参加者の方々も終盤では笑顔に溢れ

ていたことが印象的でした。

募集概要

募集概要

Contest requirements

応募資格

長崎県内の学校機関に在籍する学生であること

※発表作品は本コンテスト用に個人が制作した作品に限定します。

出場エントリー期間

2014年5月31日〜7月31日(必着)

募集部門と募集人数

プログラミング部門 12名

マルチメディア部門 12名

応募作品仕様

大部分をパソコン上で作成しており、パソコンやスマートフォン

上で閲覧・動作できるアプリケーション・画像・映像などの作品。

スケジュール

2014年5月31日〜7月31日:出場エントリー期間

2014年8月5日:事前説明会

2014年9月6日:コンテスト開催

各賞

最優秀賞、優秀賞、奨励賞の各受賞者には豪華賞品を進呈

後援

一般社団法人長崎情報産業協会

NISA
審査基準・方法について

審査基準・方法について

Standard for screening

審査方法

8分間のプレゼンテーションを行い、成果物について紹介する。

これらの成果物とプレゼンテーションの両方を評価し、採点する。

審査基準

・独創性に富み、今後の発展を感じられるか。

・表現力や技術力の水準は高いか。

・効果的なプレゼンテーションを行えているか。

出場定員

24名(プログラミング・マルチメディア両方を含む)

受賞作品

受賞作品

winning work

最優秀賞

林田 彩子    「VisitMeOn」

長崎情報アカデミー

VisitMeOn

受賞者のコメント

習得した技術で人を喜ばせたいという思いで制作しました。
今まで自分の中に断片的にしかなかった知識を組み合わせて、一つの作品を作りあげる過程が面白かったです。
今後は、発表当日に頂いたアドバイスを参考にWebサービスとしての公開を目指します。

プログラミング部門 優秀賞

石田 和希    「昔話ゅーてぃんぐ」

いさはやコンピュータ・カレッジ

昔話ゅーてぃんぐ

受賞者のコメント

私はコンテストに参加するにあたって、どのような作品でどのようなプレゼンを行えばみなさんが楽しめるのかということを重点的に研究しておりました。
当日はみなさんに楽しんで頂き、私自身も楽しむことができました。
これからもプログラミング能力、プレゼン能力の向上に励んでいきたいと思います。
タブレットあざーす!

マルチメディア部門 優秀賞

峰 彩弥香     「アニメーション」

長崎県立大学

アニメーション

受賞者のコメント

正直、こんな素晴らしい賞とペンタブをもらえるとは思ってもいませんでした。
3DCG制作もプレゼンも初めての挑戦でドキドキでしたが、参加者の皆さんの面白いプレゼンを聞く事もでき、楽しかったです。まだまだ初心者ですが、もっといい作品を作れるように頑張っていきたいと思います!

奨励賞

西 崇史     「Android端末で遊べるシューティングゲーム」

メトロ総合ビジネスカレッジ

Android端末で遊べるシューティングゲーム

受賞者のコメント

様々な分野のプロの方々に自分の作品を評価して頂く機会は学生の間はなかなか無いので、今回の長崎デジタルコンテストは自分にとって得難い経験となりました。今後はもっと上を目指せるようにさらなるスキルアップに励みたいと思います。

大方 美佳     「身長順に並べ替え」

県立大学

身長順に並べ替え

受賞者のコメント

コンテスト当日は様々な作品触れることで良い刺激を受けることができ、他の方のプレゼンテーションもとても参考になりました。また知らない分野についての興味も深めることができ、自身の成長につながるすばらしい機会となりました。

山本 健二     「MAGICAL INFERNO」

いさはやコンピュータ・カレッジ

MAGICAL INFERNO

受賞者のコメント

今回、時間との戦いでしたが自分が満足できるものを作れて良かったと思います。
そして、懇親会では多くのIT関係者の皆様と交流することができ、自分の考えの幅が大きく広がりました。
今後はこのような行事に積極的に参加したいと思います。

ここに掲載している全ての作品は制作者が権利を保有します。転載などはご遠慮ください。

コンテストに参加していただいた企業や学生の皆様ありがとうございました。

第3回長崎デジタルコンテスト