What is Nagasaki Digital Contest ?

長崎デジタルコンテストとは?

作品とプレゼンの両方を審査する実戦型コンテスト

作品だけを評価するコンテストは、実戦的であるかという問いに対して、

積極的に頷くことはできないでしょう。

何故なら実際の制作現場では、作るという作業に他者との交流が伴うからです。

また最終的に貴方の作品を評価するのは、その他者なのです。

その際に必要とされるプレゼンテーション能力を加味することで、

デジコンは実戦型コンテストとして誕生しました。

就職活動の強い武器に

デジコンでは実戦型のコンテストを行う中で、制作と発表の両方のスキルが向上するだけでなく、就職に強い理由が他にもあります。

審査員はIT企業やデザイン業界で就労している、またはその経験のある方をお招きしています。

個人ごとに質疑応答の時間を設けており、その場でアドバイスを受けることでができます。

また会場には企業関係者にもお越しいただくため、様々な方と関係を築くこともできるでしょう。

もちろん、参加者同士での交流も盛んに行われています。

第1回長崎デジタルコンテストについて

第1回のコンテストは昨年開催され、

企業と参加者、参加者と参加者が交流し、意見交換をする場として、

盛況の中で幕を閉じました。

終始おだやかな雰囲気で進行されたため、初めは緊張されていた参加者の方々も

終盤では笑顔に溢れていたことが印象的でした。

Contest requirements

募集概要

応募資格

長崎県内の学校機関に在籍する学生であること

※本コンテスト用に個人が制作した作品に限定します。

出場エントリー期間

2013年5月1日~7月31日(必着)

募集部門と募集人数

・プログラミング部門 12名

・マルチメディア部門 12名

本審査

2013年9月7日(土)10:00~

応募作品仕様

大部分をパソコン上で作成しており、パソコンやスマートフォン上で閲覧・動作できるアプリケーション・画像・映像などの作品。

スケジュール

2013年5月1日~7月31日

2013年8月5日

2013年8月23日

2013年9月7日

出場エントリー期間

事前説明会

予選審査用作品提出期限

本審査

各賞

最優秀賞:1名 副賞としてiPadを進呈

優秀賞 :3名 副賞としてペンタブレットまたはandroidタブレット進呈

奨励賞 :3名 副賞として各種商品券を進呈

協賛

NISA(一般社団法人長崎県情報産業協会)/いさはやコンピュータカレッジ/
メトロコンピュータカレッジ/長崎情報ビジネス専門学校/
長崎県立大学シーボルト校 辺見研究室
※敬称略

Standard for screening

審査基準・方法について

審査方法

8分間のプレゼンテーションを行い、成果物について紹介する。

これら成果物とプレゼンテーションの両方を評価し、採点する。

審査基準

・独創性に富み、今後の発展を感じられるか。

・表現力や技術力の水準は高いか。

・効果的なプレゼンテーションを行えているか。

本選出場定員

24名(プログラミング・マルチメディア両方を含む)

予選の実施について

応募者多数の場合は作品提出による予選を実施する。

その場合、制作途中の作品を2013年8月23日までに提出すること。

本選出場定員

24名(プログラミング・マルチメディア両方を含む)

winning work

受賞作品

受賞作品の一覧です。

最優秀賞



片淵 小夜   「 PoMusiAm 」

長崎県立大学 3年

受賞者のコメント

コーディングも時間との戦いでしたが、喋る事が苦手なのでコンテスト当日が一番大変でした。 今後博物館や美術館と協力して本 物の美術品を使ったPoMusiAmが作れればと思っています。


優秀賞



川野 桃子   「 マチフクノススメ 」

長崎総合科学大学 1年

受賞者のコメント

初めてのコンテスト参加、初めての動画編集と未経験のことで常に手探り状態での制作でした。 地域の特色、文化、そしてファッションととても時間をかけてイメージを練った思い入れのある作品だったので、受賞できたことが本当に嬉しかったです。


公文 隆史   「 秋の収穫祭 」

いさはやコンピュータ・カレッジ 2年

受賞者のコメント

自分でプログラムを作成し、プレゼンテーションを行うという貴重な体験を経験でき、学生としてのとても良い思い出を作ることができました。 デジコンで一番心に残った事は、同じ出場者や社会人の方々と交流できたことです。 初対面の人同士が出会う貴重な場を設けて頂き、本当にありがとうございます。


奨励賞



廣瀬 諒    「 初めてのゲーム作成 」

いさはやコンピュータ・カレッジ 2年

受賞者のコメント

今回、初めて自分の力でのみの製作ということで結構苦戦をしましたが、なんとかある程度の形にすることができました。 反省点としては、数えればキリがないほどありますがそれ以上にいい経験ができました。デジタルコンテストに参加して本当によかったと思っています。


扇山 裕貴   「 画像フィルタ 」

いさはやコンピュータ・カレッジ 2年

受賞者のコメント

今回制作に用いた言語はC++で、WINAPIを使いました。 元々プログラミングは不得意な方だったので制作には困難を極めました。 ですが、できないことをやるという事はとても良い経験になりました。 一番の収穫は、プログラミングの楽しさに触れたことですね!


池田 修平   「 .ViVid 」

いさはやコンピュータ・カレッジ 2年

受賞者のコメント

今回、コンテスト に参加するに当たって何より大変だったのは、「何をつくるか」 ということを考えること、そして発表でのプレゼンでした。 失敗も反省も多々ありましたが,参加したことで 得たものは大きく、今後の自分の課題が見えた気がします。




ここに掲載している全ての作品は制作者が権利を保有します。転載などはご遠慮ください。


コンテストに参加していただいた企業や学生の皆様ありがとうございました。

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